【スプラトゥーン3】スプラトゥーンで腕前が上がらない人の特徴4選

攻略記事

なぜ思うように上手くならないのか?
スプラトゥーン初心者なら誰でも感じてしまうことだと思います。

そもそもスプラトゥーンは難しいゲームですからね。
一筋縄では安定して勝てるようになりません。
腕前が高くて強いと言われている人たちも勝てずに悔しい思いをしていた時期が必ずあります。
もちろん僕も初めは全然勝てませんでした。
エイムは定まらないし、キルは取れないし、相手のカウントを止めることもできない。
初心者の頃はキャラを動かす操作に手一杯といった感じだったんです。

まあ今はスプラの攻略記事を書けるぐらいまで成長しましたが上手くなるまでにずいぶん遠回りをしました。
もっと簡単な道筋もあったでしょう。
ここではあなたが最短ルートで腕前を上げられるように、僕も苦しめられていた腕前を上げられない人の特徴をお伝えしようと思います。

スプラトゥーンを塗るゲームだと思っている

いきなり意味不明なことを言ってしまいますが、スプラトゥーンは塗るゲームではありません。
もっと踏み込んで言うと、塗っているだけで勝てるゲームではないのです。

特にバンカラマッチの場合は、塗って、キルして、カウントをとる、ここまでがセットです。

塗るのはスプラトゥーンの醍醐味だし、初めはわかばシューターで塗っているだけで楽しいものです。
ただしそれだけではやっぱり思い通りに勝てません。
バンカラマッチで勝ちたいなら、キルしてカウントを進めることも重要になってきます。
これはどんなブキを持っていたとしても言えることです。

例えば、あなたが塗りやすいN-ZAPを持っていた場合でも、キルを取るのが苦手そうな味方とマッチングしたのであれば、あなたが積極的にキルをとりにいかなければなりません。
キルで人数有利を作らなければ、なかなかカウントが進まないからです。
いくら塗りやすいブキで役割を全うしたとしても、試合に勝てなければただの徒労に終わります。

塗るのはあくまで、キルするための下準備。
味方任せにせずに自らキルをして、カウントを進められるプレイヤーを目指してください。

やられてしまう原因を考えない

初めから対面が上手い人はいないと思います。
特に操作やエイムに慣れていない初心者は試合中に何度もデスしてしまうでしょう。

デスした瞬間にやられてしまった原因を考えない人は上手くなりません。

デスが増えてしまうのは必ず原因があります。
敵の位置を予測できていなかった。
人数不利に気づかずに無闇やたらと特攻してしまった。
塗り状況をよく見てなかった。
相手のブキとの射程差を把握していなかった。

こういった敗因をひとつずつ潰すことが対人ゲームで勝つには重要です。
対人ゲームには明確な攻略方法がないからこそ、常に考えながら自分の戦略をアップデートしなければなりません。

まあやられるとイライラしてしまう気持ちはわかります。
気持ちはわかりますが、やられてしまった時は立ち回りを見直して成長するチャンスです。
僕も毎回気持ちをグッと堪えて敗因を見つけることに頭を使います。
結果的にそれが次のプレイに活かされて楽しく遊ぶことにもつながっていきます。

最低限の投資から目を背ける

料理人がいろんなサイズの包丁や調理器具に投資をするように、ゲームが上手い人も最低限のプレイ環境に投資をします。

特にスプラトゥーンはアクション性の強いゲームです。
複雑な操作も要求されます。
Nintendo Switchの初期セットでは思うようなプレイができないんじゃないかなと思います。
最低、プロコンやモニターなどは用意する方がいいでしょう。

スプラトゥーンで「遊べる」と言うことと「勝てる」と言うことは全く別のお話です。
環境に投資をしなくても、それなりに遊ぶことはできますが、勝てるような操作ができるとは到底思えません。
血を吐くほど全力疾走しても、新幹線に乗っている人は追い越せないのです。

もちろん僕もそれなりに投資してきました。
純正のプロコン、モニター、有線LANケーブル、ヘッドセットなど。

全く同じように投資をしろとは言いませんが、安物からでも揃えていけばスプラトゥーンで勝ちやすくなるし、楽しく遊べるようにもなります。
スプラトゥーンは歴代のオンラインゲームの中でも超傑作です。
そんなゲームで遊べる時代なのですから、最低限の環境投資をしないと遊び尽くせなくてもったいないと僕は思っています。
スプラトゥーンを気に入ったあなたも同じ気持ちではないでしょうか。
バンカラマッチで勝つために、そして楽しむために、投資は惜しまないことをおすすめします。

他のプレイヤーから学ぼうとしない

下手な人ほどなぜか我流にこだわろうとします。
我が道に固執して最適な立ち回りから遠ざかっていくプレイヤーを僕は何人も見てきました。
彼らはたいてい他のプレイヤーの動きから学ぼうとしません。

試合中に相手にやられて嫌な戦略に遭遇することもあると思います。

例えば、ガチヤグラで人数有利を作れて、いざカウントを進めたい場面に相手のローラーの潜伏キルで返り討ちにされてしまったとしましょう。
その時に一度振り返ってみるのです。
有益な情報はたくさん得られるはずです。

塗り状況を把握する重要性。
潜伏が刺さるポジション。
キルを取ると有効になるタイミング。

上述したライバルの良いと思ったところは積極的に盗んでみてください。
メモリープレーヤー機能で試合中に上手いと感じたプレイヤーの動きを観察するのもいいと思います。
どうしても我流では限界が出ますから。

僕を含めて、強い戦略を発信しているコンテンツはネット上にウヨウヨしています。
そういうものを使いながら学ぶことで、一から手探りで戦略を詰めていくよりも圧倒的に速いスピードで成長できます。
スプラトゥーンに迷走はつきものです。
どうすれば強い立ち回りができるようになるのか、わからなくなった時は他のプレイヤーの動きを参考にして自分の立ち回りを見直してみましょう。

きくず

きくず

当ブログの著者。前作スプラ2のプレイ時間は3000時間越え。全ルールウデマエXに達成している。

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