前作ではお世辞にも強いとは言われなかったスプラシューターですが、スプラトゥーン3では大会でも活躍できるブキに昇格しました。
僕もチャレンジマッチで使っていますが、めちゃくちゃ強いと感じます。
S+になるまではほとんどスプラシューターを使って順調に上げることができたので、間違いなく強いブキに入ると思います。
癖がなく、初心者にもおすすめしたいブキです。
が、塗りも射程も平均的な能力になっているため器用貧乏な一面もあります。
何も考えずに使うと試合貢献できずに終わるでしょう。
今回はスプラシューターの基本的な立ち回りをまとめてみたので参考にしてみてください。
最前線でキルを狙う
スプラシューターの射程は長い部類でありません。
撃ち合いを怖がって、攻撃のとどかない後ろに引いてばかりいては、何も試合に貢献できません。
基本的には味方よりも前に出てキルを狙うようにしてください。
ただし真正面から突っ込んでしまうと自分よりも射程の長いブキに一方的にやられてしまうだけなので、横や後ろなど相手の死角を突く動きが必要です。
トライ&エラーを繰り返して前衛の動きを染み込ませましょう。
塗るよりも倒す意識
スプラシューターの塗りは弱くありませんが、塗りの強いシューターは他にもたくさんいます。
塗り合いをしていても負けることは多いです。
さらに何も考えずに塗っているだけでは、なかなか人数有利は取れないから勝率が安定しません。
スプラシューターを使うなら、キルを取って人数有利を作り続けることが勝利への近道です。
特にウデマエが上がってくると、相手も積極的に撃ち合いを挑んでくるので、それに勝たなければ試合に貢献できません。
塗ることが大事なときもありますが、まずは相手を倒す動きを基本としましょう。
味方がやられたら無理をしない
キルで人数有利を狙うとは言っても、他の味方がやられてしまうことは常に起こります。
不利な状況のときに突っ込んでもやられるリスクが高いので、味方の人数が少ないときなどは一度落ち着いて後ろでスペシャルを溜める判断も大事です。
味方が復活してからウルトラショットでキルを取れれば、不利状況の打開に繋がります。
もしウルトラショットでキルが取れなくても、生き残って相手を引き付けていれば、味方がスペシャルをためる時間を稼げます、
前衛がスプラシューターの立ち位置ですが、下がるべきタイミングは見逃さないようにしましょう。
ジャンプ撃ちのやりすぎは駄目
スプラシューターはジャンプ撃ちすると弾がブレる特性があります。
ブレてしまうとなかなか当たってくれません。
どれだけエイムや立ち回りが素晴らしくても、肝心の弾が当たらなければ全ての努力が無駄になります。
また、ジャンプ中は隙だらけになるためチャージャーに抜かれてしまうことも多々あります。
ジャンプを使うのはここぞというときだけに限定して、極力使わないようにするほうが勝率は安定します。
初心者のうちは全て立ち撃ちで挑むぐらいのほうがいいでしょう。
キューバンボム牽制で射程の短さを補う
スプラシューターの強いところは、メインの撃ち合いだけではなく、サブとスペシャルも優秀で強いです。
サブのキューバンボムは爆発すると大きく塗り面積を奪えるし、相手への牽制にも使えます。
高台のチャージャーが邪魔だと思ったら投げ込んでやりましょう。
キューバンボムは爆発するまでに少し時間を置くボムなので、撃ち合いに挑むときに相手の逃げ道にあらかじめ仕掛けておいて挟み撃ちにする使い方も強いです。
ガチヤグラではヤグラの上に投げ込むと、相手が爆風を避けれずに倒せることも多いです。
近づくのが難しい場面でも、ボムで遠くから牽制しましょう。
しかしキューバンボムはインク消費量が多いため、連続で投げることができません。
何も考えずに投げていると、インクが枯渇して撃ち合いどころでなくなります。
雑な使い方をしないようにご注意を。