【スプラトゥーン3】前衛ブキがキルして無双するための基本的な立ち回り

立ち回り強化

バンカラマッチやXマッチで勝率を安定させるために必要なのはキルです。
どんなブキを使うとしても、キルを取れるようにならなければウデマエはなかなか上がりません。
キルから逃げて勝てるほど甘いゲームではないです。

スプラトゥーンの試合のほとんどはキルから動くことになります。
カウントを進めたい時もキル、相手のカウントを止めたい時もキル、逆転を狙いたい時もキル、前線を押し返したい時もキル。
キルなしで勝利することはほぼありません。
キルが出来るようになると味方に頼らずに自分で試合を動かすことができるようになります。
あなたの活躍で試合を支配できるようにしましょう。

前衛は味方と協力してキルを取る

キルを取ることを重視するとはいってもスプラトゥーンはいつでも大量キルできるゲームではありません。
キルするには味方との連携が必須です。

例えば、自分がやられてしまって3対4の数的不利になってしまった瞬間に他の味方も続けざまにやられてしまったという経験はないでしょうか。
味方と連携できないだけであっさりとピンチな状況へ追い込まれます。
キルを取りたいなら出来るだけ味方の位置と人数差を把握して、味方と協力する姿勢を持たなければなりません。
とくに行き詰まった時こそ味方がいることを忘れずに。

撃ち合いに勝てない、エイムが合わないと一人で悩まないでください。
困った時は味方を頼りにしましょう。
まずは人数有利になった時に味方の動きに合わせてキルを取りにいくということを意識するといいと思います。

有利な状況になったら潜伏キルを狙う

ステージの塗り状況が良くて、人数も有利になっているとき、何をしていいのかわからずオロオロ動き回っているだけの初心者をよく見かけます。
立ち回りが安定していないときは僕も同じような状態でした。

結論、有利な状況の時はほぼ何もしなくていいです。
大人しく息を潜めて潜伏しましょう。
撃ち合いが上手い人はリスキルを狙いにいくこともありますが、撃ち合いに自信がない場合は潜伏して不意打ちを狙う方がずっと強いと思います。
無理に前線をこじ開けようとすると返り討ちにあって不利状況に突き落とされます。

潜伏して不意打ちを狙う立ち回りはシンプルに強い戦略です。
どんな猛者でも思いもよらない場所から突然撃たれると対処できません。
特に前衛ブキなら練習するべきでしょう。

正面から撃ち合いを挑まない

射程が短い武器と射程が長い武器、両者が平坦な地形で撃ち合うと射程の長い武器が圧勝します。
射程の短い武器が勝つにはどうにかして接近する方法を考えなければなりません。
対して、射程の長い武器は近づかれないように間合いを空けてきます。
この駆け引きがスプラトゥーンの撃ち合いの楽しい部分であり難しい部分でもあるのです。

前衛で活躍したいなら、まずバレないように間合いを詰めることを意識しましょう。
味方と挟み撃ちにする、裏どりを狙う、潜伏して相手から近づいてくるのを待つ、どんな状況でも選択肢は無限にあるはずです。

一番やってはいけないのは何も考えずに正面から突っ込んでやられることですね。
相手に姿をさらしながら突破しようとするのは愚策です。
射程の長い武器に距離を取られて一方的にやられてしまうでしょう。
もし上記のようなデスが多い場合は何も考えていない証拠なので反省が必要です。

味方へのジャンプで生存率アップ

前衛ブキでキルを狙うと、どうしても相手の懐へ潜らなければならないリスクがあります。
特にマニューバー系の武器は相手のインクを踏み越えて撃ち合いを挑むことが多いので、2体1、3体1の状況に追い込まれることも。
まともに撃ち合っていては一網打尽にされてしまいます。

少しでもデスを抑えるには味方へのジャンプで逃げることを覚えましょう。

Xボタンでマップを開いた状態なら生きている味方の元へいつでもジャンプできます。
咄嗟にできるようになるには慣れが必要なので練習を重ねてください。
生存することでスペシャルの回転率が上がって、味方のカバーがもらいやすくなって、前線が押されにくくなって、相手の注意を引き付けやすくなっていきます。
生存率を高めるメリットは無数にあるのです。

ちなみにマップを開いてカーソルで飛び先を決めるか、十字キーで飛び先を決めるかは人それぞれです。
僕は操作が簡単なカーソルを推奨しています。

単独行動はタイミングが重要

キルを取るためには味方と協力してチームプレイをすることが大事です。
チームプレイも大事なのですが、時には裏どりなどを駆使して、相手の意表をつくことも有効になります。
いろんな戦略があって面白いですよね。

裏どりなどを仕掛ける時はタイミングが命です。

中央で味方が前線を抑えている間はステージ左右から近づいてキルを狙ってみましょう。
うまくいけば、相手の陣形を崩してワイプアウトさせることもできます。
相手が嫌がりそうな裏どりは積極的に仕掛けてみてほしいですね。
まあチームプレイを無視して単独行動ばりしていると、味方の負担が大きくなってしまうから注意は必要ですが。

単独行動は強い時もありますが、タイミングを間違えると一気に負けに繋がることもあります。
トライアンドエラーを繰り返して有効なタイミングを叩き込んでください。

圧倒的に不利な状況になった場合はどうすればいいのか

味方が全員やられてしまっている。
ステージがほぼ相手のインクで染まってしまっている。
相手のカウントがどんどん進んでいる。

そんなピンチな状況になった場合はとにかくスペシャルをためてください。
脳死で突撃するとさらに状況を悪くします。

スプラトゥーンは展開の早いゲームなので、ピンチになったら焦って飛び出してしまう気持ちもわかります。
しかし味方と協力しなければ打開はできません。
自分ひとりの力で相手を抑えようとするのではなく、スペシャルをためておいて、味方が復帰してきたら一緒に押し返すようにください。
焦らず騒がず、何をすれば勝ちにつながるのか冷静に判断することが大事です。
単独で相手全員を倒すことができれば楽ですが、そもそもスプラトゥーンは味方と協力することが前提のゲームなので、どんな猛者でも1人で試合に勝てるわけではありません。

ピンチになったらスペシャルをためて味方と協力する。
これを意識するだけでも逆転の糸口になるはずです。

きくず

きくず

当ブログの著者。前作スプラ2のプレイ時間は3000時間越え。全ルールウデマエXに達成している。

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