今回は射程と間合いのお話。僕もスプラトゥーン始めたての頃は間合いなんて何も考えずに突撃していました。初心者を抜け出したいなら最重要項目とも言えます。
間合い管理はスプラトゥーンにおいて勝敗に直結する要素です。
ブキごとの得意な間合いを把握しましょう。
例えばスプラシューターなら近距離の撃ち合いが強くて、チャージャーなら超遠距離の撃ち合いが強いといった感じです。
間合い管理が出来るようになると「いま勝負すればキルが取れる!」というタイミングが脳に刻まれます。
僕がまだ初心者の頃、相手にローラーがいると、ことごとくやられてしまっていました。
相手のローラーが近寄ってきたら、どう対処していいのかわからず、「ぎゃあ!くるなあ!」と叫んで哀れに逃げ回ったものです。
まあ、逃げたところで結局すぐ撃ち負けちゃってたんですが。。。
勝てない一番の原因はやっぱりローラーの得意な間合いで戦ってしまっていたことでした。
ローラーは近づきすぎると1発で叩き潰されてしまいますが、少し距離を置くと一方的な攻撃で倒し切ることができます。
相手の攻撃は通らず、こちらの攻撃は届く、そんな絶妙な間合い管理能力を手に入れれば、必ず対面勝率は上がります。
例えば、あなたが短射程ブキを持っている場合、ブラスター系と離れて戦ってはなりません。
ホットブラスターやロングブラスターは密着寸前の間合いに入られると弱いです。
直撃狙い一択になってしまうからですね。
短射程ブキを持っているにも関わらず、爆風に怯えて一定の距離をとってしまうと、相手の得意な間合いで撃ち合うことになってしまうので一方的に攻撃されてしまいます。
これらのブキを相手にするなら、爆風の当てにくい距離まで詰め寄るのが正解です。
また、長射程ブキを使っているのに無闇に接近戦へ持ち込もうとするプレイヤーもいます。
例えば、プライムシューターを持つなら短射程ブキと同じ間合いで対面してはなりません。
ある程度長い射程を生かして、距離を詰めないように戦うのが正解です。
攻撃し始める間合いによって撃ち合いの結果は大きく変わります。
あなたの持っているブキの得意な間合いを押し付ける、もしくは相手のブキの苦手な間合いに入るように戦ってください。
とはいえ一朝一夕で理解できるものはありません。
大半は感覚的に覚えていかなければならない要素なので、撃ち合いの経験をずっと積んでいくことが間合い管理ができるようになる近道だと思います。
トライアンドエラーを繰り返して、各ブキの最適な間合いを体に染み込ませましょう。
PS.
そういえば、公式からアップデート情報が公開されていました。
[おしらせ]
明日3月31日(金)10時より、『スプラトゥーン3』の更新データVer.3.1.0を配信いたします。
詳しい更新内容は下記のページをご覧ください。https://t.co/N06JhlKeZc— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) March 30, 2023
ブキやスペシャルの仕様変更が盛りだくさんだったので、また環境が動きそうな気がします。
当ブログでももちろん取り上げていきます。