【初心者必見】短射程ブキ使いによるガチホコの勝ち方【スプラトゥーン3】

ガチホコは全ルールの中で一番ノックアウトが決まるルールではないでしょうか。
相手をワイプアウトした瞬間に勝負が決まることもあります。
ホコの動きが速く、目まぐるしく変わる状況についていかなければなりません。

今作はガチホコのルート上にカンモンが設置されましたが、それでもまだまだカウントを稼ぎやすいルールになっています。
僕は延長戦で何度も逆転をくらって悔しい思いをしてきました。
大差でリードしてても簡単にひっくり返されるときがありますから、なんともまあ難しいルールです。

https://oliveg01.com/wp-content/uploads/2022/09/53468D18-DF23-4CB5-A1D6-000A585B4BC6-300x300.jpeg

ガチホコショットに撃ち抜かれるたびに僕は勝ち方を学んできました。

今回はガチホコで負けないためのコツをご紹介します。
ノウハウを吸収して、逆転されない立ち回りを目指しましょう。

基本戦略
ホコルートを把握する
味方と動きが被らないように注意
ノックアウト意識を持つ
攻めのターン
左右のポジションから抑えに行く
ホコに気を取られている敵が狙い目
裏どりの奇襲に備える
ホコを持っても、むやみに突っ込まない
味方がやられたら早めに下がる
守りのターン
正面からホコに挑まない
ホコを味方と挟み撃ちにする
ホコ以外の敵から倒す
ノックアウトされなければ勝機はある

基本戦略

ガチホコは何も考えずに動くと簡単にノックアウトされてしまいます。
負けないように基本戦略を知りましょう。

ホコルートを把握する

ガチヤグラの場合はヤグラのルートを覚える必要がありますが、ガチホコでもルートを知っている方が絶対に有利です。
チャレンジマッチに入る前にホコが進めるルートを確認しましょう。
進むべきルートを知っているだけで、自分がホコを持ったときに迷わず進めます。

ホコルートはステージの中に1~2つ用意されています。
あまり使われないルートも存在しますが、全部知っておくほうが確実に有利です。
広場のさんぽ機能を使えば、どんなホコルートがあるのか確認できます。

味方と動きが被らないように注意

どんなルールでも言えることですが、ガチホコは特に味方と立ち位置が被らないように注意しなければなりません。

攻めるときに立ち位置が被ると、死角から味方ホコが倒されます。
守るときに立ち位置が被ると、ガチホコショットでまとめてやられる危険があります。
味方の位置を把握しながら常に最善の位置を探してください。

ノックアウト意識を持つ

ガチホコは上手くいくとカウントを大きく進められるので、どれだけ負けていても最後に逆転しやすいルールです。
裏を返すと、ノックアウトするまで油断できないということです。
どんなに上手いプレイヤーでも、ガチホコの場合は最後に逆転されてしまうことがあるし、一瞬の判断ミスでノックアウトされてしまうこともあります。
ガチホコで安定して勝ちたいなら、こちらがやられてしまう前にノックアウトする姿勢が大事です。

https://oliveg01.com/wp-content/uploads/2022/09/53468D18-DF23-4CB5-A1D6-000A585B4BC6-300x300.jpeg

頻繁にノックアウトされてしまうこともある大味なところが、ガチホコの難しい部分でもあり、面白い部分でもあります。

ノックアウトするには当然ホコ台座(ゴール)を知っておかなければなりません。
さんぽ機能でルートと一緒に確認しましょう。

攻めのターン

攻めのターンでは、ホコを持っているときと持っていないときで大きく動きが変わります。
それぞれどんな立ち回りをすれば良いのか解説していきます。

左右のポジションから抑えに行く

味方がホコを持ってくれているときは、左右から敵の注意を引いたりキルを狙ったりしましょう。

ほとんどのステージは左右にブロックなどが設置されています。
それで身を隠しながら敵に近づくことで、射程の長いブキ相手にも戦えます。
また左右どちらかのポジションにいれば、敵に囲まれる心配もほとんどなくなります。

ホコに気を取られている敵が狙い目

味方がホコを持ってくれていると、敵はホコに向かって攻撃します。
ホコに気を取られている敵は無防備になっていることが多いので、バレない方向から近づいて倒してしまいましょう。
ホコは目立ちやすいし動きが速いので、みんなついそっちへ集中しちゃうのです。

【ホコ←敵←自分】
このようにホコに攻撃している敵の横や後ろを上手く突けば、人数有利に結びつきます。

裏どりの奇襲に備える

ホコがやられてしまうと、攻めのターンが終わってしまいます。
キルで前線を押し上げることはもちろん大事ですが、裏取りの奇襲でホコを倒してこようとする敵も警戒しなければなりません。

ホコは機動力がなく、とっさに逃げることができません。
近づかれたら90%やられます。
裏取りを防ぐために、ホコを持っている味方の周りにいることも時には重要です。
相手にローラーやボールドマーカーがいれば特に警戒しましょう。

ホコを持っても、むやみに突っ込まない

ホコを持ったら目立つし機動力も皆無ですが、強力なホコショットが撃てます。
それを使わない手はありません。

ホコショットを撃とうとせずに、ひたすら前に突っ込んでやられてしまう人をたまに見かけますが、ほぼ悪手なので真似しないように。
ホコを前に進めるのは人数有利ができて、進めそうな状況が生まれてからでOKです。
目の前が敵だらけなのに、カウント欲しさに突っ込んでやられると、カウンターで負けてしまうおそれもあります。

延長戦では特に気を付けなければなりません。
ホコを持っている人がやられると、延長戦は即試合終了になってしまいます。

ホコを持ったらまず落ち着いて、生存意識とホコショットで援護するような立ち回りを心がけてください。

https://oliveg01.com/wp-content/uploads/2022/09/53468D18-DF23-4CB5-A1D6-000A585B4BC6-300x300.jpeg

ただし、カンモン突破や終盤に逆転リードできそうな場面は、リスクがあっても突っ込むほうがいいときもあります。状況判断は大事。

味方がやられたら早めに下がる

前線でキルを取れていても、後方の味方やホコがやられていれば早めにカバーに行きましょう。
スーパージャンプで戻ってもいいです。
後方の敵を放置していると、ホコを奪われる危険があります。

当たり前ですが、ホコから離れ過ぎると、ホコ周りがカバーできません。
キルに自信があるからといって、ひとりで敵陣に突っ走ると、ホコが置き去りになります。
自分勝手な行動をしているとガチホコは勝てないのです。
前方の敵を倒しつつ、ホコのカバーにも行ける位置をキープしてください。

守りのターン

ホコは攻めるときよりも、守るときのほうが大事だと言われています。
全滅するとノックアウトされてしまいますから。
守りのターンで覚えておくべき戦略を抑えましょう。

正面からホコに挑まない

初心者ほどホコを倒そうと必死になって、正面からホコに突っ込んでしまいます。
そしてホコショットで返り討ちにされます。
考えなしに真正面を突破しようとするのはやめましょう。

短射程ブキは横か後ろからホコに近づかなければなりません。
ホコショットの射程に勝てないからです。
しかし、うまくホコを倒せないという悩みは尽きないと思うので、次に紹介する挟み撃ちの戦略を試してください。

ホコを味方と挟み撃ちにする

「ホコショットの射程が長すぎて近づくことができない!」
そうやって嘆く人は多いでしょう。

相手のホコを倒すときは味方と挟み撃ちにするのが基本です。
味方が正面で囮になっている間に横か後ろからホコを倒しに行く。
ホコが自分に注目していれば味方のカバーを待つ。
味方と協力することで、相手のホコを追い詰めるのは簡単になると思います。

https://oliveg01.com/wp-content/uploads/2022/09/53468D18-DF23-4CB5-A1D6-000A585B4BC6-300x300.jpeg

ひとりで抱え込まないで。味方を頼ることもスプラトゥーンでは大事なのさ。(たぶん良いこと言った)

ホコ以外の敵から倒す

ホコの倒し方を紹介しましたが、守りのターンはホコを持っていない敵から優先的に倒さなければなりません。
攻めてくる敵を倒さなければ、ホコに近づけないからです。

ホコ周辺の撃ち合いは手こずる味方も多いです。
とくに野良のチャレンジマッチでは、攻めてくる敵を倒して、味方の負担を極力減らしましょう。
負担を減らしてあげれば、味方も望み通りの良い動きをしてくれます。

ノックアウトされなければ勝機はある

カウントが負けていて、試合途中に勝負を投げ出してしまうひとは無能です。
ガチホコほど逆転しやすいものは無いと思います。
ノックアウトされない限り、いくらでも逆転するチャンスは残されています。
最後の延長戦で結果をひっくり返せることも珍しくありません。

仮に相手が99カウント進めていたとしても、最後にノックアウトを決めてしまえばこちらの勝ちです。
極論かもしれませんが、ガチホコなら不可能ではありません。

相手に大きくカウントを取られてしまったとしても、勝つチャンスはいくらでも残されているルールなので、最後まで諦めずにノックアウトを防いでください。

きくず

きくず

当ブログの著者。前作スプラ2のプレイ時間は3000時間越え。全ルールウデマエXに達成している。

特集記事

TOP