【スプラトゥーン3】スプラトゥーンにおける上手い立ち回りは6つの行動から成り立っている

立ち回り強化

スプラトゥーンをある程度やっている人なら、立ち回りというワードを聞いたことがあるのではないでしょうか。
勝つためには立ち回りが大事といわれています。
・・・そもそも、立ち回りってなんなのでしょうか。

立ち回りとは平たくいうと「状況を有利にするための行動」のことです。

上手いプレイヤーは武器やステージ、ルールによって、選択する立ち回りが驚くほど的確です。
相手の嫌がる立ち回り方をほぼ把握しているのです。
ゲームスピードの早いスプラトゥーンは試合状況が刻一刻と変わっていくので、Xマッチで勝ち上がっていくには瞬時に最適な立ち回りを感じ取らなければなりません。

スプラトゥーンの立ち回りは主に6つに細分化できます。
「対面」「撤退」「塗り」「裏どり」「潜伏」「スペシャル」

切るべきカードはたったのこれだけです。
撃ち合いに勝てそうな状況だったら対面を仕掛けにいく、打開したい状況だったらスペシャルを使うなどですね。
とはいえ、これだけだとわかりづらいでしょうから、さらに説明していきます。

立ち回り1:対面

相手に撃ち合いを挑みにいく行動です。
やることはシンプルですが、スプラトゥーンにおいてもっとも大事な行動だと思います。

対面を制するものはスプラトゥーンを制します。
上手いひとたちは例外なく対面スキルを磨きます。
対面しにいくことができないひとはチームの足手まといになることが多いので、しっかりと練習しましょう。

しかし「いま対面にいっても勝てないな」と思う状況は試合中に頻発します。
そういうときは次の5つから立ち回りを選びます。

立ち回り2:撤退

意外かもしれませんが、上手い人ほど試合中は頻繁に撤退をします。
なぜなら、やられるリスクを極力減らせるからです。
対面不利な状況や味方がやられてしまったときは潔く撤退することも視野に入れなければなりません。

やられない立ち回りとは、言い換えると撤退が上手な立ち回りのことです。

対面しに行って撃ち負けそうだと判断したら撤退。
裏どりに失敗しそうなら撤退。
潜伏が簡単にバレてしまいそうなら撤退。
塗り合いに勝てなそうなら撤退。

スプラトゥーンはチーム戦なので、自分ひとりの力でどうにも出来なさそうな状況は撤退することを心がけましょう。
ちなみに撤退が上手な人はスーパージャンプで逃げる操作もスムーズです。

立ち回り3:塗り

スプラトゥーンの醍醐味である「塗る」という行動も忘れてはなりません。
ガチエリアを確保する、スペシャルを溜める、逃げ道を確保する、相手の裏どりルートを潰すなど、塗りはあらゆる場面で必要です。

塗ってばかりいる立ち回りは弱いですが、余裕がある時に塗っておくと後半戦にジワジワと効いてきます。
塗ることで味方も動きやすくなります。

立ち回り4:裏どり

ローラーや短射程シューターがよく使う立ち回りが裏どりです。
スプラトゥーン3は裏どりできるステージが少ないため、使える場面が限られてきますが、タイミングが噛み合うと一気に相手の連携を崩すことができます。

しかし裏どりを多用すると、相手に動きが読まれてしまうので無理は禁物です。
バレずに接近できることが裏どりの真骨頂です。
裏どりは移動に時間がかかることもあるので、味方の負担が大きくなることも忘れてはなりません。
状況を見て、ここぞという時に使いましょう。

立ち回り5:潜伏

インクに潜ってじっと相手を待ち伏せするのが潜伏です。
まだスプラトゥーンを始めたばかりで撃ち合いが苦手という場合は潜伏を使ってみることをお勧めします。
潜伏からの攻撃は難しい操作ではありませんが、有効なキルに繋がる立ち回りです。

どんなに撃ち合いの強いプレイヤーでも、死角から撃たれてしまったらあっさりやられます。
障害物の裏や壁際など、バレにくい潜伏ポイントを模索しましょう。

立ち回り6:スペシャル

スペシャルを切るときはタイミングが重要です。
考えなしに使うものではありません。
ジェットパックやカニタンクはエイムも必要ですが、それよりも僕はやっぱりタイミングの方が大事だと思っています。

試合中にはカウントを大きく進めるチャンスが必ずやってきます。
スペシャルはそんな時にこそ威力を発揮するので、トライアンドエラーを繰り返して、ベストなタイミングを掴みましょう。

きくず

きくず

当ブログの著者。前作スプラ2のプレイ時間は3000時間越え。全ルールウデマエXに達成している。

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