【スプラトゥーン3】対面で必須能力「エイム」を向上させる方法3選

攻略記事

エイムとは照準を正確に合わせるための技術力のことです。
あなたがいくら素晴らしい立ち回りを駆使しても、相手に弾を当てるエイムが備わってなければ、キルに繋げることは不可能です。
対面強化においてエイムの向上は切り離せない要素になります。

また、エイムというものは実戦でしか鍛えることができないということを覚えておきましょう。
ロビーで試し撃ちを繰り返しても、正確なエイムは手に入りません。

スプラトゥーンにおけるエイムは心理戦です。
ほとんど相手の動きを予測して照準を合わせることになるため、ロビーの的に当てることはできても、試合中に当てられないという人は無数にいます。
成功と失敗を繰り返して、相手の動きにエイムを合わせられるようになりましょう。
何も考えずにプレイしていてもエイムは向上しにくいので、以下のような要素を意識するといいと思います。

毎日Xマッチをする

なるべく強い相手と対面を繰り返すほど、エイムはめきめき上達していきます。
Xマッチにはできるだけ毎日潜ることを心がけてください。
レギュラーマッチやバンカラマッチでは初心者とマッチングすることも多いため、強い相手と戦えないこともあります。

「エイムが上手くできるようになったら試合(Xマッチ)に挑もう」
以前の僕であれば、試し撃ち上に何分間もこもって、ひたすら的当てをやっていたでしょう。

しかし、そのような考え方は間違いであることに気づきました。
結局は対戦経験が一番エイムを向上させるからです。
エイムを向上させてから試合をするのではなく、試合を繰り返していたらエイムが向上していくのです。
両者は似て非なるもので、非常に重要な考え方になります。

料理が上手くなりたいなら包丁を握って毎日何か一品でも作ってみましょう。
自転車に乗りたいなら、何度も転んでバランス感覚を磨きましょう。
セールスで商品を売れるようになりたいなら、お客さんに嫌な顔をされ続けてもひたすら飛び込みましょう。
エイムを上達させたいなら、対面に負けながらコツを掴んでいきましょう。
どんな物事でも、今の自分では少し難しいなと思うことに挑むのが最も成長に繋がります。

味方に任せず自らキルを狙う

スプラトゥーンがなかなか上達しない人の特徴として、キルを味方に任せて、ひたすら塗ることしか考えていないというものがあります。
断言しますが、塗っているだけだとスプラトゥーンは上手くなりません。
自らキルを狙う練習しなければ、いつまで経ってもチームの足手まといになります。

例えば、自転車に乗ることは大抵の人ができるようになりますが、ジャンプやウイリー、ターンをできる人はごく限られています。
なぜなら大抵の人は漕いで前進することしかやらないからですね。

スプラトゥーンでも同じ理屈が通ります。
後ろで塗ることしかしない人はキルを取りに行く動きが上手くならないし、エイムもぎこちないままです。
本当に上手くなりたいなら、試合中にキルはなるべく狙ってください。

サブウェポンに頼りすぎない

上記でキルを狙いに行く解説をしましたが、スプラッシュボムやキューバンボムばかり投げていても同じく上達しません。
必ずメインも絡めながらキルを狙うように動きましょう。

ボムを投げていると苦労せずにキルが取れることもあるため、つい多用してしまう気持ちもわかります。
が、安定する戦略ではないです。
メインの練度を上げないと、当然、エイムも向上していきません。
インク消費の激しいサブウェポンを多用していると、メインで撃ち合うためのインクがなくなってしまって、キルできるタイミングも逃します。

サブウェポンはあくまでメインで撃ち合う時の補助として使ってください。
上手くなりたいなら心を鬼にして、サブウェポンを控えるべきだと思います。

スプラトゥーンのサブウェポンは強力なものが多いので、ボムを投げていたら勝ててしまう試合もあります。
しかし、それは単に相手がボムに対応できてないだけです。
Xマッチ上位になると、ボムをかわしながら上手に接近してくるプレイヤーがうじゃうじゃいます。

きくず

きくず

当ブログの著者。前作スプラ2のプレイ時間は3000時間越え。全ルールウデマエXに達成している。

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